借金返済の悩みにも強いと言われているアディーレ法律事務所。
費用は高いのでしょうか?
案件によっても違いがありますが、
債務整理を他の事務所と比較してみると、
アディーレ法律事務所弁護士事務所は高めです。
同じ弁護士事務所でも、もっと安く債務整理ができる事務所はたくさんあります。
例えば、こちらの事務所は激安で債務整理ができます。
なるべく安く債務整理をしたい方は、
他の事務所も比較してみるとよいでしょう。
では、アディーレ法律事務所の費用の特徴としては、
どんな点が挙げられるでしょうか。
アディーレ法律事務所は、
「原則お客様の経済的利益をっ子得る費用のご負担はございません」としていますので、その点においては安心できるのではないでしょうか。
債務整理をして、借金を減額できたり、過払い金が戻ってきたりしても、
それ以上の弁護士費用を請求されたのでは、たまったものではありません。
悪徳弁護士事務所でなくても費用をしっかり請求する事務所も少なくありませんので、アディーレ法律事務所は安心といえるでしょう。
ただ、アディーレ法律事務所の場合、基本報酬というものが4万4,000円(税込)、
債権者から提訴されている場合は、6万6,000円(税込)必要になるため、
この点は、他の事務所よりも高くなりそうです。
アディーレ法律事務所の法律相談にかかる費用をまとめてみました。
【債務整理】任意整理の費用
アディーレ法律事務所の任意整理の弁護士費用は以下の通りです。
基本費用
4万4,000円
※訴訟の場合 6万6,000円
報酬金
解決報酬金 2万2,000円
減額報酬金 減額金の11%
過払報酬金 回収金の22%
※訴訟の場合 27.5%
備考
・任意整理の費用は1社あたりの費用です。
・原則4回までの分割払いが可能です。
・商工ローン、システム金融、不動産担保ローンの場合は、別途料金となる場合があります。
・満足できなかった場合の基本費用は、90日以内に申し出れば全額返金保証をしています。
・上記の費用は全て税込です。
出典:債務整理の弁護士費用
【債務整理】過払い請求の費用
アディーレ法律事務所の過払い請求の弁護士費用は以下の通りです。
初期費用
初期費用 無料
※完済した借金は、依頼時の費用負担はありません。
弁護士費用
・和解による解決
(基本費用) 6万6,000円 +
(過払報酬金)回収金の22%
・訴訟による解決
(基本費用) 6万6,000円 +
(過払報酬金)回収金の27.5%
備考
・過払金請求の費用は完済した業者/1社あたりの費用です。
・万一、回収金が基本費用と報酬金の合計額に満たない場合の不足分の負担はありません。
・訴訟による解決の場合の訴訟費用は、依頼者の負担になりますが、回収金を超える負担はありません。
・上記の費用は全て税込です。
出典:債務整理の弁護士費用
【債務整理】民事再生、個人再生の費用
アディーレ法律事務所の民事再生、個人再生の弁護士費用は以下の通りです。
アディーレの所在都道府県での申立の場合
住宅ローン 特例あり |
・基本費用 55万円 ・その他費用 5万5,000円 (申立事務手数料) |
住宅ローン 特例なし |
・基本費用 46万2,000円 ・その他費用 5万5,000円 (申立事務手数料) |
備考
・上記申立事務手数料には、各地方裁判所までの弁護士の出張交通費、日当などが含まれています。
・再生委員報酬を除く弁護士費用は、最大10回までの分割払いが可能です。
・満足できなかった場合の基本費用は、90日以内に申し出れば全額返金保証をしています。
・再生委員が選任された場合、別途、再生委員報酬15万円が必要です。(※申立地域により異る)
・再生委員報酬は申立後、分割で再生委員に直接積立していただきます。
・上記の費用は全て税込です。
アディーレの所在都道府県以外での申立の場合
住宅ローン あり・なし共通 |
・基本費用 55万円 ・その他費用 5万5,000円 (申立事務手数料) |
備考
・上記申立事務手数料には、各地方裁判所までの弁護士の出張交通費、日当などが含まれています。
・弁護士費用(再生委員報酬を除く)は、最大10回までの分割払いが可能です。
・満足できなかった場合の基本費用は、90日以内に申し出れば全額返金保証をしています。
・再生委員が選任された場合、別途、再生委員報酬が必要です。(※申立地域により異る)
・再生委員報酬は申立後、分割で再生委員に直接積立していただきます。
・上記の費用は全て税込です。
出典:債務整理の弁護士費用
【債務整理】自己破産の費用
アディーレ法律事務所の自己破産の弁護士費用は以下の通りです。
アディーレの所在都道府県での申立の場合
管財事件 (※少額管財事件含む) |
・基本費用 43万7,800円 ・申立て費用 5万5,000円 (申立事務手数料) ・管財費用 20万1,000円 (管財費用/管財人引継手数料含む) ※管財費用は、申立地域により異なります。 |
同時廃止 | ・基本費用 36万3,000円 ・申立て費用 5万5,000円 (申立事務手数料) |
備考
・上記申立事務手数料には、各地方裁判所までの弁護士の出張交通費、日当などが含まれています。
・破産手続費用(管財費用を含む)は、最大12回までの分割払いが可能です。
・満足できなかった場合の基本費用は、90日以内に申し出れば全額返金保証をしています。
・上記の費用は全て税込です。
当事務所本支店の所在都道府県以外での申立の場合
管財事件 同時廃止共通共通 |
・基本費用 48万4,000円 ・申立て費用 5万5,000円 (申立事務手数料) |
※管財事件になった場合、別途、管財費用が必要です。
備考
・上記申立事務手数料には、各地方裁判所までの弁護士の出張交通費、日当などが含まれています。
・再生委員報酬を除く弁護士費用は、最大10回までの分割払いが可能です。
・満足できなかった場合の基本費用は、90日以内に申し出れば全額返金保証をしています。
・再生委員が選任された場合、別途、再生委員報酬が必要です。(※申立地域により異る)
・再生委員報酬は申立後、分割で再生委員に直接積立していただきます。
・上記の費用は全て税込です。
注意事項
・基本費用は着手時に発生します。(※受任事案により金額が異なる)
・弁護士費用は着手月より発生します。(※分割払可能)
・委任事務を終了するまでは契約を解除できます。(※解除までの進行状況に応じた弁護士費用が発生します)
出典:債務整理の弁護士費用
交通事故被害の費用
アディーレ法律事務所の交通事故被害の弁護士費用は以下の通りです。
弁護士費用特約が付いていない場合
相談料・着手金は無料
・相談料 無料
・着手金 無料
・報酬金 成果がなければ、無料
成功報酬制の採用
原則、後払いの成功報酬制を採用してるため、費用の支払いは獲得した賠償金から徴収しますので、事前に費用の用意は必要ありません。
損はさせない保証
損はさせない保証とは、
加害者側の保険会社から提示された示談金からの増加額が、弁護士費用等を下回ってしまった場合や、
加害者側の保険会社から提示がない場合は、依頼後の獲得額が弁護士費用等を下回ってしまった場合は、
その不足した分の獲得額はいただいていません。
依頼によって弁護士費用などが、費用倒れになることはない保証です。
弁護士費用特約が付いている場合
加入中の自動車保険や損害保険に「弁護士費用特約」が付いている場合は、保険の限度額まで、原則、弁護士費用は保険会社から支払われます。
着手金一覧
請求額 | 報酬金額 |
125万円以下 | 11万円 |
125万円~ 300万円 |
請求額の8.8% |
300万円~ 3,000万円 |
請求額の5.5% +99,000円 |
3,000万円~ 3億円 |
請求額の3.3% +75万9,000円 |
3億円以上 | 請求額の2.2% +405万9,000円 |
成功報酬一覧
回収額 | 報酬金額 |
300万円以下 | 回収額の17.6% |
300万円~ 3,000万円 |
回収額の11% +19万8,000円 |
3,000万円~ 3億円 |
回収額の6.6% +151万8,000円 |
3億円以上 | 回収額の4.4% +811万8,000円 |
各種手続の手数料一覧
各種手続 | 手数料 |
後遺障害申請手続 | 33,000円 (※異議申立手続・紛争処理機構への申立手続の場合は55,000円) |
23条照会手続 (※刑事記録の取得、医療照会) |
55,000円/1件 |
内容証明作成 | 55,000円/1件 |
追加着手金一覧
- 訴訟等※の手続に移行した場合
着手金の請求額より計算される報酬金額に4分の1を乗じた金額
※訴訟等とは、訴訟、調停、裁判外紛争解決手続その他第三者による紛争解決手段一切を指す - 控訴審・上告審に移行した場合
着手金の請求額より計算される報酬金額に4分の1を乗じた金額
弁護士の日当一覧
所要時間 | 弁護士の日当 |
2時間まで | 22,000円/1回 |
2時間~4時間 | 33,000円/1回 |
4時間~7時間 | 55,000円/1回 |
7時間以上 | 11万円/1回 |
期日等手数料について
・期日の出廷等 33,000円(全国共通)
※期日等手数料とは、裁判期日への出廷や電話やWeb会議による手続、委任事件の処理のため第三者機関への訪問や打ち合わせなどが必要になった場合に発生する手数料です。
事務手数料について
・事務手数料 11,000円(一律)
※通信費、郵券、印紙代、内容証明費用などに充てる事務手数料がかかります。
また、依頼内容によっては、その他事件処理に必要な、交通費、訴訟実費、弁護士会照会費用、公正証書作成費用などの費用もかかる場合があります。
これらの費用は、賠償金を獲得した際に請求されます。
実費について
・収入印紙代
・郵便切手代
・交通費
・謄写料
・宿泊費
などの事件処理に要した一切の実費がかかります。
備考
・控訴審・上告審に移行した場合には別途費用が発生します。
・弁護士費用が高額となる死亡/重度障害案件に関しては、依頼者の負担を考慮し、別途調整も検討します。
・委任事務を終了するまでは契約を解除できます。(※解除までの進行状況に応じた弁護士費用が発生します)
・弁護士費用等は、税法の改正により消費税等の税率が変動した場合、改正以降の消費税相当額は変動後の税率により計算します。
・上記の費用は全て税込です。
出典:交通事故被害
残業代請求の費用
アディーレ法律事務所の残業代請求の弁護士費用は以下の通りです。
残業代請求の弁護士費用について
相談料・着手金は無料
・相談料 無料
・着手金 無料
・報酬金 成果が得られなければ、無料
成功報酬制の採用
原則、後払いの成功報酬制を採用してるため、費用の支払いは獲得した賠償金から徴収しますので、事前に費用の用意は必要ありません。
損はさせない保証
損はさせない保証とは、
加害者側の保険会社から提示された示談金からの増加額が、弁護士費用等を下回ってしまった場合や、
加害者側の保険会社から提示がない場合は、依頼後の獲得額が弁護士費用等を下回ってしまった場合は、
その不足した分の獲得額はいただいていません。
依頼によって弁護士費用などが、費用倒れになることはない保証です。
【※注意事項】
獲得額が弁護士費用等を上回った場合には、弁護士費用をいただきます。
また、委任事務を終了するまでは、契約を解除できますが、この場合、例外として経済的利益がなくとも解除までの事案の進行に応じた弁護士費用等が発生します。
残業代請求の弁護士費用一覧
任意交渉 (示談) |
27万5,000円 +経済的利益の17.6% |
労働審判 及び訴訟 |
38万5,000円 +経済的利益の17.6% |
【注意】労働トラブルのみの依頼は受け付けておりません。
不当解雇の弁護士費用一覧
任意交渉 (示談) |
27万5,000円 +経済的利益の17.6% +13万7,500円 |
労働審判 及び訴訟 |
38万5,000円 +経済的利益の17.6% +19万2,500円 |
その他労働トラブルの費用一覧
任意交渉 (示談) |
27万5,000円 +経済的利益の17.6% +13万7,500円 |
労働審判 及び訴訟 |
<1件のみ> +27,500円 <2件> +16万5,000円 <3件目~/1件> +13万7,500円 |
期日等手数料について
・期日の出廷等 33,000円(1回につき)
※期日等手数料とは、裁判期日への出廷や電話やWeb会議による手続、委任事件の処理のため第三者機関への訪問や打ち合わせなどが必要になった場合に発生する手数料です。
この費用は、成果を得られた時点で請求されるものであり、成果を得られない場合には請求せれません。
事務手数料について
・事務手数料 11,000円(一律)
※通信費、郵券、印紙代、内容証明費用などに充てる事務手数料がかかります。
また、依頼内容によっては、その他事件処理に必要となる費用(審判申立ておよび訴訟提起に要する費用、弁護士会照会費用、反訳費用等の実費、謄写費用など)の実額分にかかる場合があります。
この費用は、成果を得られた時点で請求されるものであり、成果を得られない場合には請求せれません。
※残業代請求の費用は全て税込です。
出典:残業代請求の弁護士費用
退職代行の費用
アディーレ法律事務所の退職代行の弁護士費用は以下の通りです。
退職代行の弁護士費用について
相談料は無料
相談料は何度でも無料です。
多くの労働問題を取り扱っているため、労働問題全般に豊富な知識・経験を有する弁護士が相談を受付けています。
損なし宣言
損なし宣言とは、
万一、アディーレに退職代行を依頼したにもかかわらず、期間の定めのない雇用契約の会社を退職できなかったという場合は、支払った退職代行費用の全額をは返金するというサービスです。
【※注意事項】
獲得額が弁護士費用等を上回った場合には、弁護士費用をいただきます。
また、委任事務を終了するまでは、契約を解除できますが、この場合、例外として経済的利益がなくとも解除までの事案の進行に応じた弁護士費用等が発生します。
退職代行の弁護士の基本費用
・基本費用 77,000円(一律)
備考
・退職代行サービスを残業代請求と同時に依頼した場合、退職代行の費用も回収した解決金などからの支払いが可能です。
また、残業代請求について成果が得られない場合、退職代行についての費用の請求もありません 。
・退職代行サービスを残業代請求と同時依頼の可否については、アディーレ法律事務所の判断になります。
また、退職代行に着手後、残業代請求の依頼を解除した場合、退職代行の弁護士費用が発生します。
・退職代行サービスのみを利用する場合には、受任時に77,000円の支払いになります。
・上記の費用は全て税込です。
出典:退職代行サービス
浮気・不倫の慰謝料問題の費用
アディーレ法律事務所の浮気・不倫の慰謝料問題の弁護士費用は以下の通りです。
浮気・不倫の慰謝料の費用について
相談料・着手金は無料
・相談料 無料
・着手金 無料
・報酬金 成果が得られなければ、無料
成功報酬制の採用
原則、後払いの成功報酬制を採用してるため、費用の支払いは獲得した賠償金から徴収しますので、事前に費用の用意は必要ありません。
損はさせない保証
損はさせない保証とは、
浮気・不倫の慰謝料請求事件を依したにもかかわらず、相手方と金額について合意ができなかった場合や、
手方と合意した金額が報酬金の合計額を弁護士費用などよりも下回ってしまった場合は、
その不足した分の獲得額はいただいていません。
依頼によって弁護士費用などが、費用倒れになることはない保証です。
【※注意事項】
・獲得額が弁護士費用等を上回った場合には、弁護士費用をいただきます。
また、委任事務を終了するまでは、契約を解除できますが、この場合、例外として経済的利益がなくとも解除までの事案の進行に応じた弁護士費用等が発生します。
・依頼者の意思で交渉終結前に依頼を取りやめる場合、制度の対象とならない場合がありますので、詳しくは弁護士にご相談ください。
浮気・不倫の慰謝料の費用一覧
基本報酬金 | 32万7,800円(固定報酬) +経済的利益の17.6%(変動報酬) |
両者に請求の場合 | 49万1,700円(固定報酬) +経済的利益の17.6%(変動報酬) |
調停、訴訟の場合 | 追加報酬 +16万5,000円 ※※控訴審・上告審に移行した場合、別途費用が発生します。 |
期日等手数料について
・期日の出廷等 33,000円(1回につき)
備考
・訴訟・審判期日への出廷等の場合、5回までは期日等手数料を免除いたします。
・調停期日への出廷等の場合、出廷等1回につき55,000円です。
・訴訟・審判や調停の出廷等は、電話またはWeb会議による手続を含みます。
・訴訟・審判や調停の出廷等は、全国共通です。
事務手数料について
・事務手数料 11,000円(一律)
備考
・通信費、郵券、印紙代、内容証明費用などに充てる事務手数料がかかります。
・依頼内容によっては、その他事件処理に必要となる費用(審判申立ておよび訴訟提起に要する費用、弁護士会照会費用、反訳費用等の実費、謄写費用など)の実額分にかかる場合があります。
・費用は成果を得られた時点で請求されるものであり、成果を得られない場合には請求せれません。
注意事項
・委任事務を終了するまでは契約を解除できますが、例外として成果がない場合にも解除までの費用として事案の進行状況に応じた弁護士費用が発生します。
・弁護士費用等については、税法の改正により消費税等の税率が変動した場合、改正以降における消費税相当額は変動後の税率により計算します。
・不貞行為についての慰謝料請求については、最初のご契約の委任範囲は任意交渉(協議)のみです。
弁護士が依頼者の方から提供された資料などをもとに検討した結果、不貞行為についての慰謝料請求について依頼者の方の利益になる見込みがあると判断し、調停または訴訟に移行する場合には別途契約を締結させていただきます。
調停または訴訟に移行した場合にも「損はさせない保証」が適用となります。
その場合、上記追加報酬、期日等手数料および実費を申し受けますが、判決で認められた慰謝料金額、または、和解で相手方と合意した慰謝料金額が、変動報酬を計算する際の基礎となる経済的利益にあたります。
ただし、和解で慰謝料のほかに条件の合意があった場合には、一部例外があります。
※浮気・不倫の慰謝料請求の費用は全て税込です。
出典:浮気・不倫の慰謝料請求
B型肝炎の給付金請求訴訟の費用
アディーレ法律事務所のB型肝炎の給付金請求訴訟の弁護士費用は以下の通りです。
B型肝炎訴訟・給付金請求の費用について
相談料・着手金は無料
・相談料 無料
・着手金 無料
・報酬後払 初期費用無用
※給付金の受給まで弁護士費用の支払いはありません。
事務手数料・訴訟実費について
弁護士に依頼して和解となった場合には、
国から弁護士費用の一部として訴訟手当金(給付金の4%)が支給されます。
アディーレのB型肝炎訴訟・給付金請求の成功報酬は18.7%ですが、実質負担金は訴訟手当金4%を除いた給付金の14.7%です。
B型肝炎訴訟・給付金請求の基本報酬
・基本報酬(成功報酬)
給付金の成功報酬の18.7%(実質 14.7%)
備考
・最低報酬は18万7,000円と設定されています。
・弁護士費用等については、税法の改正により消費税等の税率が変動した場合、改正以降の変動後の税率により計算します。
・弁護士報酬は和解時の税率を適用します。
・上記の費用は全て税込です。
事務手数料および訴訟実費について
- 事務手数料 22,000円(一律)
- 訴訟実費(収入印紙代) 国との和解後に受け取った給付金から徴収します。
備考
・事務手数料・訴訟実費は、国との和解が成立しなかった場合には原則、発生しません。
・上記の費用は全て税込です。
委任事務の終了について
- 委任事務を終了するまでは契約を解除できます
- 国が公表している和解基準に満たさないと考えられる際、訴訟する前に手続終了する場合があります。
出典:B型肝炎訴訟・給付金請求
アスベスト健康被害の費用
アディーレ法律事務所のアスベスト健康被害の弁護士費用は以下の通りです。
アスベスト健康被害の弁護士費用について
相談料・着手金は無料
・相談料 無料
・着手金 無料
・報酬金 成果が得られなければ、無料
成功報酬制の採用
原則、後払いの成功報酬制を採用してるため、費用の支払いは獲得した賠償金から徴収しますので、事前に費用の用意は必要ありません。
損はさせない保証
損はさせない保証とは、
加害者側の保険会社から提示された示談金からの増加額が、弁護士費用等を下回ってしまった場合や、
加害者側の保険会社から提示がない場合は、依頼後の獲得額が弁護士費用等を下回ってしまった場合は、
その不足した分の獲得額はいただいていません。
依頼によって弁護士費用などが、費用倒れになることはない保証です。
【※注意事項】
獲得額が弁護士費用等を上回った場合には、弁護士費用をいただきます。
また、委任事務を終了するまでは、契約を解除できますが、この場合、例外として経済的利益がなくとも解除までの事案の進行に応じた弁護士費用等が発生します。
アスベスト(石綿)健康被害の種類について
アスベスト(石綿)健康被害には、給付金を請求する上で2つの働者型タイプに分けます。
- アスベスト(石綿)を含む建材を扱う建設現場で吹付作業、建設作業等に従事していた方の建設労働者型
- アスベスト(石綿)製品の製造に従事していた、または石綿工場に定期的に立ち入ったことがある方の工場労働者型
労働者型別の慰謝料基準額一覧
病態 | 建設労働者型 | 工場労働者型 |
石綿肺 じん肺管理区分の管理2 |
550万円(合併症なし) 700万円(合併症あり) |
550万円(合併症なし) 700万円(合併症あり) |
石綿肺 じん肺管理区分の管理3 |
800万円(合併症なし) 950万円(合併症あり) |
800万円(合併症なし) 950万円(合併症あり) |
石綿肺 じん肺管理区分の管理4 |
1,150万円 | 1,150万円 |
肺がん | 1,150万円 | 1,150万円 |
中皮腫 | 1,150万円 | 1,150万円 |
著しい呼吸機能障害を伴う びまん性胸膜肥厚 |
1,150万円 | 1,150万円 |
良性石綿胸水 | 1,150万円 | 不明 |
死亡 | 1,200万円 ・石綿肺(管理2・3で合併症なし)による場合 1,300万円 ・石綿肺(管理2・3で合併症ありまたは管理4) ・肺がん ・中皮腫 ・著しい呼吸機能障害を伴うびまん性胸膜肥厚 ・良性石綿胸水 による場合 |
症状に応じて 1,200万円~ 1,300万円 |
アスベスト(石綿)健康被害の費用一覧
建設労働者型の損害賠償請求 報酬金 |
<給付金申請> ・支払われた金額の5.5% <訴訟提起> ・支払われた金額の22% |
工場労働者型の損害賠償請求 報酬金 |
<訴訟提起> ・損害賠償金 +遅延損害金の16.5% |
備考
・石綿救済法に基づく申請・労災保険申請が済んでない方は、事前に手続きをします。
・委任事務の終了について、国が公表している和解基準を満たさないと考えられる場合には、訴訟提起に至る前に手続を終了させていただくことがあります。
・和解に至らなかった案件については、弁護士費用は発生しません。
・上記の費用は全て税込です。
出典:アスベスト健康被害
類似事務所と費用を比較してみた
アディーレ法律事務所と競合する事務所の費用を比較してみました。
ここで比較したのは、任意整理と過払い請求です。
以下の費用は、業者1社あたりの税込費用です。
アディーレ 法律事務所 |
ベリーベスト 法律事務所 |
弁護士法人 響 |
|
相談料 | 0円 | 0円 | 0円 |
着手金 |
0円 | 0円 | 5.5万円~ |
基本報酬 | 4.4万円 | 2.2万円 | ー |
減額報奨金 | 11% | 11% | 11% |
過払い 成功報酬 |
22% | 22% | 22% |
その他費用 | 成功報酬 2.2万円/1社 |
事務手数料 4.4万円/1案件 |
解決報酬 1.1万円~ |
大手の弁護士事務所3社の任意整理の費用を比較してみました。
ここでお伝えした費用は、貸金業社1社あたりの費用です。
事務所によっては、たくさんの業社の場合は費用設定が変わる場合もあります。
また、さまざまな状況によって別途費用が発生することもありますので、このでの費用はあくまでも目安にしてください。
正確な費用を知りたい場合は、各事務所の無料相談で算出してもらうようにしましょう。
費用に関するアディーレ法律事務所の口コミ
アディーレ法律事務所の費用は本当に高いのでしょうか?
費用に関して触れているアディーレ法律事務所の口コミを探してみましたので、以下にご紹介したいと思います。
Googleマップの費用に関する口コミ
【德山亞紀子さんの口コミ】
★☆☆☆☆ 2年前ここはお勧めしません。
まず、料金がほかの弁護士事務所に比べて高額です。
着手金と成功報酬までちゃっかりとられます。あまりに高額なため、よその弁護士事務所に料金をたずねるとここの6割以下で引き受けてくれるとのこと。
さらに他を当たると半額以下で成功報酬は不要でした。
そして、対応も悪くなかなか弁護士が対応しません。事務員が問診のように話をきき、弁護士は名刺交換程度。
そして話がなかなかすすみませんでした。最初から弁護士が話を聞いてくれるわけではありません。
待ち時間の多い診療所のような感じです。
ここはわたしは、おすすめしません。参考支店:アディーレ法律事務所 神戸支店
引用元:Googleマップの口コミ
(参照日:2023年04月11日)
アディーレ法律事務所では、
報酬の高い低いは別として、明朗な費用の表示をしています。
それでも、費用の設定や対応を入院費や診察待ち時間に例えると、大きな総合病院に似ているかも知れませんね。
費用設定に関しては、弁護士報酬の平均の範囲内なので、決して高い費用ではないだと思われますが…、
他の事務所では更に低い報酬で案件を引き受けている事務所もありますので、比較すると、アディーレ法律事務所の費用設定は、高く感じるかも知れません。
また、司法書士事務所では、弁護士事務所に比べると安い費用で引き受けてる傾向にありますので、費用が気になる方は司法書士事務所も比較してみるといいでしょう。
弁護士費用に関する決まりについて、日本弁護士協会連合会の報酬規程は、特に規定は設けられていません。
つまり、各弁護士事務所で自由に報酬を決めていいということです。
このことから事務所に相談をする方は、ご自身で事務所を選ばなければいけません。
と言うより、安くて良い事務所を選び放題とも言い代えられます。
では、安くて良い事務所の選び方は?
とにかく事務所の口コミ投稿を読むこと。
口コミサイトの中の、口コミに対するコメントを読むこと。
実際に事務所に連絡をしてみること。
(※事務所に連絡とは、事務所の雰囲気や対応をご自身で体感することが目的です)
このように、少々時間がかかっても、他の事務所も比較することで事務所選びの失敗を防ぐことができますので、必ず、他の事務所と比較してください。
【佐々木うさこさんの口コミ】
★★★★★ 1年前もっと早く相談すれば良かったです。
債務整理で相談に行きましたが難しい手続きもわかりやすく説明してくれたり、こちらの返済が難しくなった事も責めたりせず親身に聞いてくれて本当に助かりました。
弁護士費用はどこでもそうですが、それなりにかかるものの、分割払いにも対応してくれたり、生活状況も考えた上での分割プランを提示してくれて、
もしも途中で状況が変わってもすぐ連絡すれば柔軟に対応してれると言ってくれ、相談費用は全くかからないので本当に困ったらここを頼るのがいいと思いました。参考支店:アディーレ法律事務所 静岡支店
引用元:Googleマップの口コミ
(参照日:2023年04月11日)
相談料が無料で、弁護士費用の分割払いが可能だったり、生活状況を考慮した柔軟な対応など、少々高めの費用でも支払いがしやすいサービスに満足している方もいるようです。
口コミをする方の中には、費用がかかるのは当たり前として、サービス重視の方も多々見受けられました。
もし仮に、他の事務所も調べていたら、もっと費用を安くできたり、もっと弁護士の対応がよかったりしたかも知れません。
それでも、最終的にご自身が納得して決めた事務所なので、結果的に良かったです。
【輪瀬良治さんの口コミ】
★☆☆☆☆ 11か月前悪徳
取り下げは30万以上
明細書なし
最低
これで儲けてるしか思えないわ参考支店:アディーレ法律事務所 金沢支店
引用元:Googleマップの口コミ
(参照日:2023年04月11日)
アディーレに依頼をした案件を取り下げた際の負担金が、「30万円以上」と口コミしていた方もいます。
どの種類の相談内容なのかは分かりませんでしたが、この方の口コミでは「明細書なし」とありました。
もし、本当に明細書がないのであれば、少々問題です。
本来、依頼を契約した時点で、依頼の取り下げの説明があったのではないかと思われるのですが、その説明もなかったのでしょうか?
どちらにしても、色々な事務所を比較していれば、弁護士事務所によって様式が様々なことが分かったと思います。
後悔しないように、必ず他の事務所も調べておきましょう。
【ICHI ICHIGOさんの口コミ】
★☆☆☆☆ 2か月前相談さしてもらったのですが
お金は高いし相談してお金払ってるのに他の口コミの通り男の人は上からものを言ってきて本当に不愉快です。
いつも思ったのですがどっちの見方?って思うことが多く終わるまで辛抱って思ってました。
次は絶対頼みません。皆さんの口コミを大事だと思いました。
勉強になりました。参考支店:アディーレ法律事務所 松山支店
引用元:Googleマップの口コミ
(参照日:2023年04月11日)
アディーレ法律事務所の費用を「高い」としたうえで、事務所の対応にも不満がある口コミがありました。
費用はたかいわ、対応は悪いわでは、残念としか言いようがありません。
しかし、この口コミをされた方は「皆さんの口コミは大事」と言っていました。
全ての口コミが本当の口コミとは限りませんが、やはり他の方の意見は参考になることが多いようですね。
アディーレ法律事務所の費用に関するQ &A
法律事務所に相談や契約をする場合、やはり気になるのは費用ですよね。
ここでは、アディーレ法律事務所の費用に関する疑問点について解説します。
どの分野の相談でも相談料は無料?
アディーレ法律事務所の相談料は、原則的に無料です。
法的トラブルの相談は、どの分野の相談でも原則無料で相談ができます。
相談後に依頼するとなった場合、初回の費用はいくら必要ですか?
アディーレ法律事務所は、着手金・弁護士費用の分割払い対応可能なので、希望される方は初期費用は不要です。
ただし、例外として退職代行サービスのみを利用する場合、「受任時に77,000円(税込)の支払いが発生するケース」など、着手時に報酬を支払うケースもあります。
支払いの方法はどのようになっているのですか?
着手金・弁護士費用は、
可能であれば、一括払い。
希望があれば、分割払いが可能です。
【分割払い】
費用の分割払いは、アディーレ法律事務所に積み立て方式で支払います。
【支払い代行】
債権者への支払い方法は、アディーレ法律事務所を通して返済をします。
※支払い代行場合、銀行への振込手数料を含めた送金代行手数料として、債権者1社あたり1,100円(税込)/1回が必要です。
分割払いや後払いはできますか?
分割払いは可能です。
アディーレ法律事務所に積み立て方式を採用していますので、受任通知の送付から支払いがストップしている間に積み立てて行く方式です。
支払い回数は4回までや10回までとなりますが、手続きによって異なるため、相談時に確認をするといいでしょう。
後払いにつきましたは、積み立て方式を採用しているため、後払いでの支払い方法は無いようです。
債務整理をして得る利益から弁護士費用は払えますか?
債務整理の中の、完済している過払い金請求では、回収できた過払い金(利益)から費用を支払います。
任意整理でも、過払い金が発生している場合、過払い金を返済に充てて借金を減額することが可能です。
債務整理をした結果、得る利益よりも弁護士費用が高くなる場合でも、費用が発生しますか?
アディーレ法律事務所では、弁護士費用が得る利益より上回った場合でも費用が発生します。
依頼前の相談時に、大まかな減額金額や債務整理の流れの説明があります。
債務整理の手続きの種類にもよりますので、依頼前に弁護士費用が得る利益より上回った場合のことについて、必ず質問をしましょう。
アディーレ法律事務所への債務整理の相談料は無料?
アディーレ法律事務所では、
初回の相談から料金を請求するということはありません。
また、相談に関しては何回行ったとしても、費用はかかりません。
この点ではアディーレは非常に安心であると言って良いでしょう。
もし初回相談から費用が発するようなことがあれば、金銭的にも大きな負担を背負うことになるので、その点ではきちんと考慮がなされているようです。
ただ、相談料が無料の事務所も最近は増えてきておりますので、その他の事務所と比較してみるとよいでしょう。
アディーレ法律事務所は、業務停止にもなったことがある事務所だけど大丈夫?
アディーレ法律事務所は、業務停止になったことのある事務所ということをご存知の方も多いかもしれませんね。
業務停止になった事実を知っている方ならアディーレ法律事務所に相談したいけど、不安と感じる方も多いかもしれません。
結論から言えば、アディーレ法律事務所は、悪徳弁護士事務所ではありませんので、安心して相談できます。
ただ、気になるのは業務停止になった理由ですよね。
業務停止になった理由は何でしょうか?
簡単に言うと、ウソの広告を長い期間にわたり出し続けたということ。
まあ、そんな事務所なので、だまされるのでは・・・
そう思っても不思議ではありません。
でも、わたしは、アディーレ法律事務所は、悪徳というほど悪い事務所ではないとわたしは考えています。
しかし、一度ケチのついたものはイヤという人も多いかもしれません。
そう言うことで、アディーレ法律事務所が不安という人は、
アディーレ法律事務所以外に相談した方が良いでしょう。
では、どこの事務所が良いの?
そんな声が聞こえてきそうなので、オススメ事務所を探せるサイトをご紹介しておきます。
債務整理に強く、それでい対応の良い事務所を知りたい方は、以下のサイトが参考になります。
まとめ
アディーレ法律事務所の費用について、
詳しく掘り下げてご案内をしてきましたが、ご理解いただけたでしょうか。
アディーレ法律事務所の費用は高いかもしれません。
しかし、支店数が多いため自宅から行きやすいという方も多いのではないでしょうか。
いずれにせよ、相談する事務所を探す場合は、相談する内容に関して実績が豊富な事務所に相談するようにしましょう。